夏のお休み明けには、真っ黒に日焼けした子どもたちが登園して「プールに行ったよ」「電車に乗って海にいったんだぁ」など、それぞれの楽しかった夏ならではの体験を話してくれました。暦の上ではすでに秋ですが、まだまだ残暑が厳しくて、乳児クラスも幼児用の大きなプールに入ったりして、残りの夏を満喫しています。
今月から東京国体(国民体育大会)が9月28日(土)〜10月8日(火)の期間で始まります。国体は都道府県持ち回りで、毎年開催される国内最大の国民スポーツの祭典です。東京では54年ぶりの開催で、スポーツの普及や健康増進と体力の向上などを目的としています。都道府県対抗で競い、選手だけでなく大勢の方が役員や応援などで参加します。
八王子市もサッカー(女子)、体操、自転車(ロードレース)、軟式野球、ゴルフなどが開催されて、中でも９月29日(日)に開催される自転車競技は8時30分に八王子市役所をスタートして陣場街道からホーメストタウン、高尾街道を通り、あきる野市を抜けてゴールの奥多摩湖を目指します。すごいスピードで駆け抜けて、一瞬で終わってしまうかもしれませんが、子どもたちが間近でアスリートの競技を見られる機会は中々ありません。ぜひ近隣の開催を親子で見に行かれてはいかがでしょうか。

お迎え訓練　２日(火)

お迎え訓練への参加、ありがとうございました。
４：３０に警戒宣言が発令されたことを想定して引取りの訓練を行いました。これを機会に、どうぞ、災害対策を各家庭でしっかりと見つめなおしてください。

祖父母との交流　18日(水)

４・５歳児の祖父母と、地域の方を招いて歌って遊ぼうに参加したり、一緒に遊んだりしたいと思います。どうぞ、ご参加ください。

9月の行事予定

14日〜16日　テラス防水塗装工事

探索

今年も園の田んぼで、たくさんの小さな命が生まれて育っています。毎年、田植えの後にメダカを放して飼っているのですが、他にもアメンボやミズスマシなど多くの生き物がやって来ます。中でもトンボは、この田んぼで産卵してヤゴの幼虫期を過ごして成虫となって飛び立っていきます。そんな様子を子どもたちは毎日のように観察しにやって来ます。観察と言うより虫取りの方が合うのでしょう。でもヤゴが羽化の途中で、アシナガグモに襲われている瞬間や、水を流している水路に10�p位の高低差を飛び越えて新鮮な水を求め泳ぐメダカなど、小さな命の不思議さや神秘さにも出会いました。小さな田んぼですが、子どもたちの大好きな場所の一つです。

食育

先日、ばら組が大葉とトマトを収穫した際、以前と比べてトマトの大きさが、小さくなっていることに気付いて不思議がっていました。夏野菜の収穫もそろそろ終わり、子どもたちは次に何を植えるか話し合っている最中です。ブドウ棚ではデラウェアが大豊作で、味も甘くて最高。おやつに食べています。