八王子市立長房西保育園

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八王子市立長房西保育園

〒193-0824
東京都八王子市長房町
588都営西8号棟
TEL:042-664-2583
FAX:042-665-1711


指定管理者
社会福祉法人 相友会
理事長 村松一恵

姉妹園
浅川保育園  諏訪保育園


ボランティアしませんか
地域支援の一環として、ボランティアの受け入れをしています。詳しくは園までお尋ねください。

園のお知らせ
2月のお知らせ

あゆみの交流始まりました

一年間の子どもの育ちを保護者の方々と共有するために、私達は一人ひとりの育ちを“あゆみノート”に記録してきました。そこでは、子どもの行動をいつもプラスの目で見るように観察してきました。しかし、子どもの行動を常にプラスに見るというのは、かなりの意識改革が必要です。それは、子どもの起こした行動の背景をよく考え、どうすればその子の立場に立った記録になるかをいつも求められるからです。
どんな子どもにも行動を起こす時には、それなりの理由があります。例えば、友だちをいきなり叩いたという行動も、ていねいに見ていくとその前には、そこに至る感情の揺れがあるのです。そこで、「なぜ叩かざるを得なかったのか」ということを子どもと一緒に考えたり、周囲の情報収集をしながら、確認していきます。
ですから、そこで掛ける最初の言葉は「だめでしょ!」ではなく「どうしたの?」になります。そうやって嫌な気持ちになったことに「それは嫌だったよね」と共感し、次に相手の気持ちを伝える事を、0歳児から繰り返していきます。子どもたちが相手のことを受け止めていけるようになるには、長い年月がかかりますが、それ以前に、自分の事を受けとめてもらえているということがないと、集団生活の中ではいつも「悪い子」というレッテルを張られることになってしまいます。
子どもたちの言動は大人を困らせたり、ドキッとさせられるようなことをよくしてくれますが、よくよく観察をしていくと、そこから子どもの面白さや、その子の素晴らしさが見えてきます。この一連のプロセスが、子どもを他の子と比較したり、必要以上の競争をさせられたりすることへの、ブレーキにもなります。『私は子どもの頃、たくさん愛されていたんだ。楽しかった。』という証拠になるのが“あゆみノート”です。
もうすぐ卒園する年長さんには、在園中のあゆみの記録を全てまとめて卒園アルバムとして手渡します。そんな宝物になる“あゆみの交流”を保育者と一緒に楽しんでください。

これは宝物

2月の行事予定

3節分集会
4あゆみの交流
6身体測定
7身体測定
布団乾燥
職員会議
8すぎな交流
10細菌検査
11建国記念の日休園
13長房3園交流(ばら長房南保育園へ)
15太鼓で遊ぼう
0才児健診
安全点検
16お話の会
17絵画指導(SAL氏)
長房3園交流(ゆり船田小見学)
21乳児会議
22歌って遊ぼう
23ベビーマッサージ
24ヒップホップ
献立会議
27布団乾燥
園内研修
28懇談会 1・4歳クラス
29懇談会 0・5歳クラス

○あゆみの交流週間 1/25〜2/4
○実習生 2/1〜2/15 白梅1名
       2/6〜2/20 明星1名
○24年度継続 保育園受付2/1〜2/29
○懇談会2/28〜3/1

お正月遊び −おてだまの会−

今年も“八王子おてだまの会”の方達に来ていただき、ホールでの新年の集いをしました。おてだまの会の方には、基本的な遊び方やジャグリング、歌に合わせてのおてだまなど、様々な技を披露してもらい、その度に「かっこいい」「すごいね」と感動しながら拍手をおくっていました。そして、ゆり組の子ども達は“十二支の始まり”という劇を披露してくれました。給食の時、その劇の話をすると「先生は何年?」「おねえちゃんは申年で私は子どもだからうりぼう(猪)だよ」とうれしそうに話をしていました。また、こま回し、ぶんぶんゴマ作り、竹馬、羽根つき、おてだまなど好きな正月遊びを選び、楽しみました。子どもたちも「おもしろかったね」「また、やりたい」と友達と話をしながら、今も続いている遊びです。
(すみれ組 斉藤)

 

違いを受け入れる力、それもESDです。
(ESD:持続可能な開発のための教育)
≪肌色がなくなったわけ≫

私が通勤する途中には小さな御社があり、中にはお地蔵さんが鎮座しています。そして、その周りにはどこからともなくやってきたぬいぐるみが、いっぱい置かれていて、なんとも窮屈そうです。ゴミとして捨てる事に抵抗のある人が、置いて行くのかもしれませんが、その中に黒い肌のかわいいお人形が置かれていました。以前、横田基地の中にある幼稚園を見学したときに、その保育室で色々な国の特徴を表したお人形のおもちゃに出会った事を思い出しました。日本で肌の違う色のお人形を探すのは大変ですが、子どもの頃から違いを感じてそのことで差別が生れないような教育をすることはとっても大事なことだと思います。まして、毎日触れるおもちゃの影響は大きいと思いました。園でも手に入る機会があったら用意したいと思っていますので、ご理解の程よろしくお願いします。
皆さんが子どものころにはクレヨンの中に“肌色”があったと思うのですが、今のクレヨンには“うすだいだい”とか“ペールオレンジ”というような名前に変わっています。よく考えると肌色にも色々あるということが分かるのですが、誰かがその違いに声を上げないと変わることはありません。肌色については教育界からではなく、世界展開をするクレヨンの製造メーカーが先に気付いて10年程前から変更していったようです。 金子みすずさんがわたしと小鳥とすずとという詩の中でみんなちがって、みんないいという言葉を使っていますが、それがもう100年以上前のことです。日本人の心の中にある『違いを排除する』という気質は、おそらくこの頃にもあったのでしょうが、持続可能の社会をつくるためには、違いを受け入れる力も必要です。

イベント案内(予約をしてください)
  • 15日(水):太鼓で遊ぼう 11時〜11時半
  • 22日(水):歌ってあそぼう 10時〜2歳児

    10時半〜3歳児

  • 23日(木):ベビーマッサージ 10時〜11時半
  • 24日(金):親子でヒップポップ! 10時〜10時半 1歳以上 上履きが必要です
子育て相談
  何でも気軽にどうぞ。臨床心理士への相談も予約により可能です。(保護者の方も可。)
個人情報について

ホームページや園だより等に使用する写真ですが、顔がうつることが気になる方は担任まで連絡してください。

一時保育

緊急に保育が必要な方のお子さんをお預かりいたします。登録が必要です。
定員は3人(1歳児以上)
利用料 1時間350円 (給食300円、おやつ100円は別途)

 

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