八王子市立長房西保育園

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八王子市立長房西保育園

〒193-0824
東京都八王子市長房町
588都営西8号棟
TEL:042-664-2583
FAX:042-665-1711


指定管理者
社会福祉法人 相友会
理事長 村松一恵

姉妹園
浅川保育園  諏訪保育園


ボランティアしませんか
地域支援の一環として、ボランティアの受け入れをしています。詳しくは園までお尋ねください。

心と身体(保健衛生)
kokoro 2月号  
八王市立長房西保育園/看護師 松下美佐子

もうすぐ暦の上では立春になろうとしていますが、まだまだ寒い日が続いています。全国的にインフルエンザが猛威をふるっており、警報レベルとなっています。園ではいまのところ大きな流行はありません。八王子市内でもインフルエンザはまだまだ流行していますが、嘔吐、下痢の胃腸炎の上昇もみられています。低温・乾燥を好む冬のウイルスはまだまだ居座りそうです。うがい・手洗いをしっかりし、十分な休息をとりこの時期を乗り超えましょう。

インフルエンザシーズンの前に

花粉症の症状がでたら・・・

花粉の初期症状は、くしゃみ、鼻水などかぜと同じ様な症状がみられます。花粉症の場合は眼のかゆみを伴うことが多いです。症状の出始めには、まだ鼻粘膜の症状はあまり進んでいません。ですからこの時期に治療を開始すれば粘膜の炎症の進行を止め、花粉症が重症化することを食い止めることができます。ひどくなる前に一度診てもらいましょう。

 

保育から子育てを学ぶ 

子どもたちの一年のあゆみを保護者の皆さんと振り返り、少し先の育ちの姿を共有する季節になりました。ひょっとすると、面談したり、園での様子を告げられるのは、ちょっとドキドキして怖いな、と思われる方もおられるかもしれません。でもそれは、いわゆる学校での保護者面談のパターン化した先入観だと思ってください。保育士は、子どもの評価者ではなくて、むしろ保護者の皆さんと一緒に子育てをしていく伴走者なのです。だからこそ、お子さんの育ち、お子さんが保育園や家庭であゆんできたことを、一緒に分かち合える。 そういう面談なり、話し合いなりができることを、保育士(担任)は目指しています。そして保護者の皆さんも、あゆみの面談を成功させるために、共同作業をしていただくことになります。少なくとも一年間、いろいろな形で、保育士と保護者の方々が交流し、子どもについて語り 合ってきた積み上げがあってこそそれが可能になるのでしょう。それはまた、私たち大人にとっての「あゆみ」を語りあうことにも重なってくるはずです。 面談をした後に、もうちょっとこういうことを聴きたいとか、このことをもっと伝えたい、と思えたなら、それもまた、新たな関係の始まりにつながる収穫です。多くの気づきや、新たな課題や、そして、希望を見出せる、面談を願っています。


(臨床心理士 青木)

食育 節分の由来と願い

 

今年は、暖冬で平年より暖かい日が多いですが、急に寒くなったり、体調を崩す方も多いのではないでしょうか? 暦では、大寒が過ぎると、いよいよ春到来です。冬から春への季節の変わり目が立春ですが、その前日のことを、季節の節を分けるといった意味で「節分」と呼んでいます。 長房西保育園でも、2月3日に豆をまき、イワシの頭をヒイラギに刺して間口に置き、邪気や災難を払い清めます。この時期は、季節の変わり目で不順な天候が続くため、病気になりやすく「体の中から邪気を追い払う」といった願いも込められています。 豆まきには大豆を用いますが、大豆は「畑の肉」といわれ、タンパク質やビタミンが多く、貧血予防の鉄、食物繊維やカルシウムも含まれています。節分に限らず大豆や大豆製品を毎日食べるなど、普段からの健康な体作りをしていきましょう。



(栄養士 佐藤)

八王子保健所感染症情報      八王子市保健センター
 

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