おだやかな新年を迎え、心新たに子どもたちの健康管理のお手伝いをさせていただきたいと思っています。
今年も笑顔で元気いっぱいに過ごせますようご協力をお願いいたします。
これから寒さが一段と厳しくなり、乾燥した日が続き、インフルエンザの流行の時期に入ります。元気に過ごすために食事・運動・睡眠のバランスを大切にしていきましょう。
本年もよろしくお願いいたします。
インフルエンザシーズンの前に…
昨年度からインフルエンザにかかった時の出席停止期間が改正され、戸惑われた保護者の方もいらっしゃったのではないかと思います。(今回は出席停止日数の数え方を載せておきます。必要なときに参考にしていただければとおもいます。まずは医師の指示に従ってください。)引き続きこまめな手洗い、うがい、室内の換気、加湿(50〜60%)、栄養並びに休養と予防対策を十分に行い、インフルエンザにかからないように気をつけましょう。
―インフルエンザとかぜの違い―
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インフルエンザ
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か ぜ
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原 因
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インフルエンザウイルス
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さまざまなウイルス
(200種類以上あると言われている)
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症 状
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突然の発熱(ほとんどが高熱)
関節痛・筋肉痛・全身のだるさ
(少し遅れて)せきや鼻水、のどの痛み
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せき、鼻水、鼻づまり、のどの痛みなど…
発熱(37℃〜高熱までさまざま)
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合併症
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肺炎・細菌性脳炎・急性脳症・熱性けいれんなど
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中耳炎・副鼻腔炎など
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感染力
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非常に強く、短期間に大流行する
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弱く、感染の広がりはゆっくり
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治 療
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抗ウイルス薬あり
※ 但し、発症後48時間以内に服用しなくては効果が期待できない。また服用後の見守りを丁寧に行う必要がある。
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対症療法(症状に応じた治療や処置)
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☆ インフルエンザの診断については、のどや鼻の拭い液からウイルスを確認しますが、熱の出はじめから半日以上経過しないと正しく判定できないことが多く、注意が必要です。
○ インフルエンザの出席停止期間 ・・・学校保健安全法施行規則(H24.4月改正)より発症した後5日を経過し、かつ、解熱後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで
【乳幼児(保育園・幼稚園など)の出席停止日数の数え方】
☆発症とは、発熱の症状が出た時になります。 ☆解熱(げねつ)とは、熱が平熱に下がった状態です。
発症日
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発 症 後
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0日目
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1日目
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2日目
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3日目
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4日目
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5日目
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6日目
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7日目
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8日目
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9日目
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熱が出た日
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解 熱
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解熱後@
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解熱後A
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解熱後B
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登園可
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解 熱
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解熱後@
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解熱後A
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解熱後B
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登園可
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解 熱
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解熱後@
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解熱後A
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解熱後B
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登園可
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解 熱
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解熱後@
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解熱後A
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解熱後B
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登園可
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解 熱
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解熱後@
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解熱後A
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解熱後B
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登園可
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保育から子育てを磨く
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。
新春とは言え、園庭は春まだ遠し、といったところですね。そんな園庭で、元気いっぱいに子どもたちは遊んでいます。
砂場のあたりに、夏は日よけになっている棚がありますが、そこにキウィが実っていたのをご存じですか?一度は、みんなでジャムにして楽しみました。そして先日のことです。北平さんがキウィの収穫をしていると、近所のご老人たちが、柵の外からじっと様子を眺めていらっしゃいました。適当なところで枝を挟んで子どもに渡すと、一枝にたわわにキウィがくっついていて、しなります。それを柵ごしに、お裾分けしようというのです。
金網をすり抜けられる小さな握り拳で、実を何度ももぎ取って、エプロンを広げているお婆さんに、一つ一つ渡していました。一生懸命、手渡し続けていた男の子たちでした。毎日の暮らしの中で近所に響く子どもたちの声を、単なる騒音と感じるか、親しみを感じていただけるかは、こうした生きた真心の通い合いによって変わってくることでしょう。
新年のご挨拶も、さりげなく交わされています。園外の人との交流は、安全面の管理上は、悩ましいところもあるのですが、しっかりと守られたところで、他者と交流する経験を積むことは、人としての成長の土台を支えています。
(臨床心理士 青木)
食育−箸の歴史は古い!−
日頃、何気なく使っている箸にも、古い歴史があることをご存知ですか?
日本に箸が入ってきたのは、弥生時代の末期とされています。
当時の箸は、細く削った一本の竹をピンセットのように折り曲げた形をしていたそうです。神様が使う神器とされ、一般の人々が箸を使うことは許されていませんでした。
7世紀初めには、箸が一般の人々の食事に使われるようになり、以降、箸食の文化が広がってきました。
保育園では、導入として最初は遊びの中で箸を取り入れて、子ども達に興味を持ってもらい竹箸から徐々に進めていきます。
箸の歴史や文化を通して、食べる事の重要性を子ども達に伝えていきたいです。
(栄養士 石井)
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