『子どもの最善の利益』

ご入園、ご進級、おめでとうございます。園庭の桜もきれいに咲き、春の訪れを告げています。
長房西保育園では、“子どもの最善の利益”を最優先させる『Ｃｈｉｌｄｒｅｎ　Ｆｉｒｓｔ』という発想を大事に保育を進めています。子どもたちは今の育ち方を、そのまま未来へつなげていきます。そのために『子どもにとってどうか』を保育の評価基準にして、『子どもたちの今が幸せであること』を考えています。さらに、子どもたちは信頼関係のある大人たちの中で育つことによって、はじめて情緒を安定させながら成長することができるため、日々の保育や行事などを通して、保護者の皆さんとコミュニケーションを図ることも大切に考えています。
“自分が大好き”“人が大好き”“自然が大好き”という力をもった子どもの育ちを願い、主体的に友だちや自然と遊び、『持続可能な生活をするための力（ＥＳＤ Education for Sustainable Development）』を獲得して欲しいと思っています。そのために様々な計画や評価を繰り返しながら保育の質を高め、一人ひとりと丁寧に楽しく過ごしていきます。
どうぞ保育の内容に十分関心を持っていただき、一緒に子どもたちの笑顔をたくさん見つけ、乳幼児期において育みたい子どもの力を育てていきましょう。

4月23日は「子ども読書の日」。読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものです。 乳幼児期にたくさん絵本を読んであげ、親子のコミュニケーションを深めることが、子どものコミュニケーション能力を育みます。

04月の行事予定